やめるやめる詐欺の現状
『やめるって言ってたのに、まだやってんだ。』
聞こえてきます。あの人の声が聞こえてきます。
ええ。あなたの声です。軽蔑した目でこちらを見ていることでしょう。
まずは、きのう6/16の報告から。
投票額 ¥27100
払戻金 ¥13850
-¥13250 負けました。
6月収支
ぴったし!-8万ぽっきりとなりました。
やめるやめる詐欺の投票数
恐ろしいのが投票数です。
リーディングダイエットならぬリーディング愛好家チャレンジのため記録しておきます。
【投票レース数】
競輪19レース。オート10レース。
合計29レースに投票していました。
【内訳】
岸和田 4レース
平塚 1レース
松戸 1レース
四日市 1レース
小松島 3レース
静岡 9レース
川口 9レース
山陽 1レース
ギャンブル愛好家の定義とは?
わたしはギャンブル愛好家を目指しているのですが、自信が無くなりました。
愛好家の定義(持論)は、「笑って負けるギャンブラー」です。
ギャンブルは遊びであると理解しており、負けは遊びを楽しんだ利用料と考えられる方が「愛好家」の称号を与えられる。
負けたって「あぁ楽しかった。」と満足できる方が愛好家という事です。
DAGASIKASI!
わたしにとって、6月の8万負けは笑えない状況です。
愛好家への道のりは険しいなぁ。
やめるやめる詐欺の本質
ここでタイトル回収します。
負け込んでいる方が「ギャンブルやめる。」とよく言いますが、宣言してやめた方に出逢ったことがありません。まぁ。わたしもそのひとりなんですけどね。
たいていが選手や施行組織、パチンコ台、店長、予想屋を相手に、ストレス発散を兼ねた暴言を吐いたあとに「やめる」と言うのです。
行っても行かなくても良い場所へ出向き、やってもやらなくても良い博打に精を出したのは自分なのに、自分原因論に気が付いていないのか、棚に上げているのか。
やめるやめる詐欺の末路
まぁ。あまり時間をかけないうちに戻ってきますね。
「やめるとは言ったものの、勝ってからやめよう。」と考え直すのか。
「あの時の大捲りよ再び!」の呪縛から逃れられないのか。
どっちでも良いのですが、ギャンブル卒業する方は黙ってやめていきますね。
忽然と姿を消します。
やめるやめる詐欺の解決策
「やめるやめる詐欺」は「やめたいやめたい」と言う気持ちを言い換えているだけなのでしょう。
まさしく、わたしがそれです。「やめたい。」でも「やめられない」そういう状況です。
ニコチン依存も同じな気がします。
わたしは20歳からタバコを吸い始め、幾度となく「やめるやめる詐欺」を繰り返しました。
ところが、2年前、あっさり禁煙に成功したのです。
きっかけは全身麻酔の手術が必要となり、施行には最低1か月の禁煙が必須条件だったためです。いわゆる、命が惜しくなったという事です。
ギャンブルも命が取られる状況になったらやめられるのでしょうか。わかりません。
やめるやめる詐欺を続けて得たもの
4年も競輪を見続けた結果、得たものを上げていきます。
・イケメン選手を発見した。
・応援したい選手が出来た。
・おおよその展開予想が出来るようになった。
・ギャンブル大好きコミュニティーが出来た。
・うっかり職場でギャンブル自慢してしまい同僚たちから冷たい視線をGET出来た。
やめるやめる詐欺を続けて失ったもの
逆に失ったものは以下の通りです。
・お金。
それから『信用』です。
どうせ辞められないのだから『やめる』なんて言わなきゃ良かった。
それでは本日も「大捲り」目指してがんばりましょう。(何を?)
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