田舎暮らしあるある~移動編~

田舎暮らしのあれこれ
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いったい、みなさまはどんなところに住んでいらっしゃるのでしょうか?


わたしは、今でこそ静かで退屈な田舎暮らしをしていますが、かつては都会で生活をしていたんです。通勤ラッシュの電車や天井の低いマンション住まいも経験しています。

どちらにも良し悪しはありますが、本音を言えば都会での生活の方が魅力的でした。

【田舎暮らしあるある】をご紹介します。

①移動が不便過ぎる。
今の住まいは、陸の孤島であり、主要都市仙台まで高速バスで3時間。空港に移動するまでに半日はかかります。旅行するとなると、かなりの気合いと体力が必要です。前後2日は移動日になります。
日常生活においては、バス1日5往復程度。電車なし。自転車移動は出来なくもないけど、不審者扱いされます。カモシカとの遭遇率高め。
ということで、自家用車なしでは日常生活に支障があります。
あるあるです。

②コンビニまで車で15分。
都会で生活していると「ちょっとビール買ってくる。」が出来ますが、こちら田舎ではそうはいきません。結果、無駄使いしなくて済むメリットはあります。
しかしながら、ビールなら我慢も出来ますが、調味料の買い忘れはきついです。今夜はナポリタンと決めていたのにケチャップを買い忘れた時には寝込むレベルです。
必然的に買いだめする癖がついてしまいました。
あるあるです。

③車が無くては仕事にも行けぬ。
感覚値、現役世代の99.9%は車を所持しています。ここに出戻ってきて、公共交通機関を使って通勤している人に未だかつて出逢ったことがありません。ひとりいません。
そして何故だか高級車に乗っている人が多い。車のために働ている人が多い印象なのです。
あるあるです。

④飲みに行くなら泊りがけ。
歓送迎会、暑気払い。忘新年会。今でこそ職場での飲み会は少なくなった来たものの、年数回の飲み会は避けて通れず。
ハンドルキーパーに送り届けてもらうには気が引けるくらい僻地に住んでいるので選択肢にありません。
自家用車を自宅に置いてタクシー呼んでとなると、往復1万円はかかります。
となると、ビジネスホテルに泊まった方がお得なんですよね。
友人と飲みに出かけるなら、自宅に泊まらせてもらう前提で出かけます。そうなると、宅飲みになる可能性大です。
あるあるです。

もっともっと田舎あるあるはありますが、今日はここまで。

現状、わたしは田舎で静かに暮らしていて、人とほとんど顔を合わせることもなく、車の騒音や雑踏も無い、全くもってノンストレスな環境に身を置いています。
少し感覚過敏の症状が出ている今のわたしにとっては、もってこいの環境です。

美しい里山です。
朝は澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んで一日が始まります。
小川に沿って散歩していると、魚の影がチラホラ見え隠れします。
この時期はセミのジージーとした鳴き声と、鳥のさえずり、草刈機械の音が短時間するくらいです。
疲れたら、柔らかい日差しを浴びながら昼寝をします。
夕方にはヒグラシの鳴き声を聞きながら夕ごはんを作ります。

姉が生まれた年に祖父が種を蒔いた、栗の大木の葉が繁々と。
風が吹くたびに葉が擦れ、心地よい音を奏でるものだからつい居眠りもしたくなります。

穏やかな毎日です。                    

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