匠のみたらし雪見だいふく
冬のアイスと言えば、やはり雪見だいふくですよね。 今回は、ロッテから発売されている「匠のみたらし雪見だいふく」をレビューします。
さらに、最近のトレンド商品との比較もしながら、その魅力を探っていきましょう。
外観と食感
パッケージのみたらし団子が魅力的です。
京都の料亭、菊乃井無碍山房の監修とのこと。こりゃ期待大ですね。
ふたを開けると、まず茶色いおもちが目を引きます。
くっつき予防の粉もたっぷりめです。
印象的なのがゴールドの串です。
なんだか高級感が漂います。
監修 菊乃井無碍山房とは?
菊乃井は、株式会社菊の井が運営し京都府京都市東山区に本社を置く料亭です。
2009年に「ミシュランガイド京都・大阪2010」に掲載されました。
本店の傍に佇む無碍山房は より多くのお客さまに、本物の和食を気軽に味わって頂きたいと
https://kikunoi.jp/kikunoiweb/Muge/index
いう思いから、2017年にオープン致しました。
夕刻からはコーヒーや出来立ての本わらび餅等、
喫茶と和甘味のご提供もさせて頂いております。
山房をイメージしたモダンな数奇屋建築、美しい苔の庭を眺めながら、
京都ののんびりとした非日常の時間をお届けさせて頂きます。
なんだか、高貴な雰囲気と雪見だいふくのコラボに、わくわく期待が高まります。
味の特徴
いざ実食!
茶色いおもちがふっくらと厚もちタイプで包まれています。
手に持つとしっとりとした手触りがあり、まさに和菓子の風格を感じさせます。
ひとくち頬ばると、ふんわりしたお餅がビヨーーンと伸びます。
甘いアイスクリームの中に、甘じょっぱいみたらしあん入っています。
甘いとしょっぱいが混ざり合い、おもちと共に雪見だいふくの触感がお口いっぱいに広がります。
この甘じょっぱさが、他のシリーズとは異なるアクセントとなっています。
…正直、あまり好みじゃない味わいでした。
菊乃井無碍山房お監修ということが、ハードルを上げているのかもしれません。
比較と結論
商品のトレンドとしては、ハートのいちごや白い恋人コラボなどがありますが、個人的には、匠のみたらし雪見だいふくは負け。
その理由は、菊乃井の監修という事で、期待値が高すぎる事と、スイーツならば甘いだけでいい。
単純にわたしの好みではないのです。
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まとめ
和菓子匠日本のみたらし雪見だいふくは、ふっくら厚もちタイプのおもちと甘じょっぱいみたらしあんが特徴のスイーツです。
味わいは一度は試してみる価値があります。
冬の寒い日に、暖かいおうちでほっと一息つきながら召し上がってみてください。
当ブログが紹介されました。(全文英語)
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